猫を保護したけど、引き取ってくれる人居ないかな?悩んだ時の心構え。

猫を飼うまで

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猫を保護したけど、引き取ってくれる人居ないかな?
一昨年の春に、まだ目も開ききっていない小さな子猫の写真を見せてもらいました。

「超絶かわいい!」

でも、飼うって色々覚悟が必要で、、、悩みますね。即答できない。

貸家だし、お金かかる、仕事は?・・・
数秒後には「飼います!」って答えたわけですが、さて急に頭の中が忙しくなる。

猫を飼う時必要なもの

・キャットフード・または猫用哺乳瓶・ミルク
・トイレ
・トイレの砂
・飲み水容器
・フード容器
・ベッド

私は、急だったのでトイレと砂は100均で購入しました。
トイレと言っても洗った食器を入れる容器で、子ねこが登りやすい大きさで代用しました。

ベッドいうと大げさですが、小さな子猫を自分の布団に入れるのは押しつぶす危険があるので、枕元に準備すると良いですね。
バスタオルや、毛布で作れるんですよ。

汚れたら洗うのも簡単でいいですよね!
考えた方、素晴らしい!感謝感謝

100均のペットコーナーに、シャンプー後の吸水タオルやレシーツもあったので購入。
何でもあるんですね、100均、すごい!!

後々にキチンとした物をゆっくり探したかったので、助かります。

ホームセンターでは巷の猫ブームのおかげもあり、猫用品も豊富。
哺乳瓶、ミルクもありました。

後で思ったことで気をつけたいのは、メラミンやプラスチック製品はアレルギーと有害物質が気になるので食器は陶器製がお勧めです。

猫ニキビについて記事を書きましたが、病院で治療後は良くなったものの、一か月後にまた再発し、ニキビの直りが悪い原因に、アレルギーも考慮し、食事の他に食器も変える事にしたのです。

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猫を飼う心構え

「猫は外で飼うのがあたり前」と、古い常識にはリスクがあります。

・車
・悪意のある人間
・農薬・殺鼠剤
・他人の庭に侵入し、ご近所トラブル
・他の猫から病気感染

私の家では物心付いた時からずっと、当たり前のように犬と猫が居ました。
他にも、亀、ヒヨコ、色々な小鳥、ウサギ、と今思えば小動物園のようでした。

動物は大好きで、飼う事への抵抗はない物の、責任の大きさは大違い。

・ある日帰ってこなくなった猫。

・散歩をさせるつもりで、鎖から放した犬が近所の大型犬に噛まれ亡くなったり。

・近所の放し飼いの犬に噛まれたニワトリ(ヒヨコが大人になる)

そんな経験から、事故は飼い主(当時は両親)の不注意だと憤りを感じていました。

猫を外に出さないと「ストレスが溜まる」、とか「可愛そう」と言って自由にさせている知り合いが居ますが怪我が絶えません。

猫は室内でも遊び場を見つけ、楽しむことが出来ます。
テリトリーも家の中で確保します。

猫を飼うなら、正しい知識を持ちましょう。

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猫の参考書

いくら飼った経験があっても、思い違いがあるので、まずは育児、医療に係る専門誌を読む事がお勧めです。
私は年間購読で猫雑誌を読んでいます。

「猫は目を合わせたら戦闘態勢」とか、「瞬きは友好関係」等々、知らなかった事が意外にもあるので、勉強になります。
猫は犬のようにリアクションや表情からは分かりずらく、じっと我慢の所があります。

猫の習性を知る事で、正しい対処が出来るようになりましょう。

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