猫にしつけが出来るのか?
正直、今まで猫をしつけようなんて思った事は無かったのですが、人間の「トイレを使う猫」を見て感心しました。
こんな事が出来るなんて!
猫も覚える事が可能なんですね。
さすがに、ここまでとはいかなくても、理解することが可能なんだとわかりました^^
猫は危険な事、嫌な事は結構忘れないという習性があります。
遊んでくれる人、エサをくれる人、触る人、と、区別も出来ています。
これらを利用して、上手く導くことで「しつけ」ることが出来ます。
[ad#co-1]しつけの仕方
・音を鳴らす
ダメな時にで音を鳴らす、ベルを鳴らす、普段と違った太い声で短い単語「ダメ」などと言う。
・現行犯
しつけは子供と同じで現行犯でなければ意味が分からず、ただ飼い主さんに恐怖心を抱くだけです。
・規則性
毎回同じタイミングでなければ、なかなか覚える事が出来ません。
・感情的にならない
怒りとしつけは別物です。
しつけは「教える」事です。
誉める?
猫は犬のように飼い主が誉めても伝わらない事が大半のようですが、優しい声で「いい子だね」とウィンクするのが経験上のお勧め方法です。
ゲージの利用
しっかりしつけが出来るまで飼い主さんが出かけている間に、家の中は危険がいっぱい。
ゲージに入れる時間を作り、慣れておけば来客時も落ち着いた場所の確保が出来ます。
普段からトイレやん飲み水を置いて慣らしておけば、閉じ込められている感も感じません。
行動の予測
猫は人間の事情は理解できません。
猫が何に興味を持つのか、その先に危険はないのか予測することは簡単です。
ゴミ箱は猫にとってはゴミでは無く、おもちゃ箱。
倒して中から良い匂いのするお菓子の包紙や、丸まったティッシュなど、ワクワクしています。
中に危険物は無いのか普段から気をつけたり、お風呂の湯船に落ちで溺れたりしないように、しっかり蓋をして置くなど、しつけの前に予測は必須ですよ!
うちで、お土産の東京バナナの蓋を開けっ放しでテーブルに置いていたら、翌朝、東京バナナが全滅でした・・・
個別包装なので油断しました。
袋は頑丈で食べる事は出来なかったのですが、ボロボロに・・・
まとめ
予測できる、危険や悪戯は未然に防ぐ!
しつけは、一つ一つ根気よく続けて楽しい共同生活にしましょう!
余談ですが
わがやの猫はお風呂の上が大好きで、「お風呂」の単語を覚えています。
会話の中に「お風呂」と聞いてお風呂場の前に行き扉が空くのを待っていたり、「お風呂に行ってくるね」と声をかけると、即お風呂場に向かいます。
他にも、出社時間に合わせてアラームを鳴らしていますが、アラームが鳴ると、毎日おやつをあげて出かけるので、「アラーム=おやつ」が定着。
3匹が一斉に集合します。
短い言葉と単純な行動は確実に覚えるんですね。