思春期のニキビはかなりしぶといです。
色々な要因がありますが、一番はホルモンバランス。成長期に分泌されるホルモンが影響していることから、なかなか治りづらいのですが、軽減される方法をご紹介します。
1.洗顔は朝と夜の2回!
顔の油が悪いとばかりに洗浄力の高い洗顔料で何度も洗うのは皮脂の落とし過ぎで悪循環。
無くなった皮脂を補おうとリバウンド状態に。
部体育や部活などで汗をかいた時は水のみで洗いましょう。
洗顔料はニキビ用、スクラブ入りは悪化する恐れがあるのでマイルドなものを使用。
お肌は擦らない、ように泡立てネットで泡をたくさん作って泡で洗いましょう。
<お勧め洗顔石鹸>
ねば塾 白雪の詩 2個入り×2セット
現在も愛用中。
10年前に東京都某ニューハーフスナックママからお勧めされた絶品石鹸です。
もちもの泡で流した後はスッキリ。
ドラッグストアで売ってます。
2.枕カバーは毎日交換!
[ad#co-1]清潔第一!
カバーの交換が面倒なので、フェイスタオルを枕に乗せて使用すると毎日の交換が楽です。
<顔に直接触れるタオルもコットン100%がお勧め>
IMシリーズ 今治タオル オーガニックコットン フェイスタオル 3枚セット
3.睡眠第一!
睡眠によって、体力、細胞の回復、ストレスの解消、免疫力の向上とニキビに原因にもなる様々な要因からの回復が認められるのです。
4.ビタミンC誘導体の入った化粧水!
ビタミンCは過剰な皮脂の分泌を抑え、アクネ菌の繁殖を押さる働きがあります。
ビタミンCはそのままでは吸収されにくいので、ビタミンC誘導体(リン酸ビタミンC)という、改良型でなければ効果がありません。
また、ニキビの状態により濃度も考慮しなければいけません
更に効果の高い、APPS(アスコルビン酸リン酸パルミチン酸ナトリウム)は、リン酸ビタミンCにパルミチン酸を付加したものです。
・しわを抑える(ビタミンAを安定化させる)
・ニキビを減らす(過剰な皮脂の分泌を抑える)
<お勧めAPPS>
5.ピーリング
[ad#co-1]ニキビの炎症が治まった後は、ニキビによるシミやクレーターが残る事があります。
ピーリングで肌のターンオーバーを正常にし、ビタミンC誘導体の使用で、肌のコラーゲンが増える事で細胞がふっくらし、傷跡が目立たなくなっていきます。
ピーリングの種類
ピーリングには種類があります。
こすり落とすタイプは肌に刺激を与え、シミとしわの原因にもなるのでお勧めしません。
AHA配合の洗顔せっけんがお勧めです。
ニキビ跡(クレーター)に効果があります。
6.ビタミンB2とCの摂取
脂質の代謝を活発にして皮脂の分泌を適性にコントロールするビタミンB2、
コラーゲンの生成を助けるビタミンCが不足すると、ニキビ等の肌トラブルの原因になります。
積極的に補給しましょう。
まとめ
簡単にまとめましたが20年間試行錯誤でたどり着いた現実です。
何事も体質、体調にもよって、加減も必要です。
自分の肌と相談しながら続けて下さいね!