猫の避妊手術の必要性　時期や費用は？

猫の避妊手術の時期や費用は？
避妊手術をしようか悩み始めた時から手術後まで、気になる事がたくさんあったのでまとめてみました。

猫の避手術の必要性

私は、可愛い我が子猫のお腹にメスを入れる事と麻酔の後遺症など、万が一の事があったらと思うと怖くて避妊手術はしない方向で考えていました。

絶対に外に出さないようにすれば良いと思いました。しかし調べていくと・・・

避妊は必要!

・避妊手術のメリット

・メス猫は乳がん、子宮や卵巣の病気のリスクが無くなる

・発情期のストレスがなくなる。
発情期は夜通し鳴いたりして体力の消耗とストレスがあります。

・妊娠により子ねこが増えます。
一度に何匹も増えるのは大変な事です。

・避妊手術のデメリット

・麻酔の後遺症

・二度と子供が産めない

二度と子供が産めないと思うと、悲しくもなりましたが、病気のリスクに比べたら最近の手術はかなり安全なので手術を決心しました。

子猫が欲しくなったら里子を迎えればいい事です。

避妊手術の時期

私の近所の動物病院で相談したところ６カ月を目安と言われました。

調べたところ、体重が２キロあれば４カ月から避妊手術が可能な病院もありましたが発情期が来る前に手術するのが理想的のようです。

発情期の問題行動

発情期は通常５～９カ月くらいに発情期が来ます。
子供を産みやすい、温かい時期にピークとなるようですが、年中温かい部屋の中ではいつでも発情期が来ます。
。

これが１週間ほど続きました。しかも３週間おきに・・・・

こちらも辛いですが猫も発情の欲求に対するストレスなのか辛そうでした。

猫の避妊手術の費用

２か所の動物病院に問い合わせしました

動物病院Ａ：１泊入院　４０,０００円　昼１２時に入院、翌日５時以降に退院　２匹同時入院不可

動物病院Ｂ：日帰り入院　２０,０００円　朝入院、その日の夕方５時以降に退院　同時手術可能

まとめ

猫を責任もって飼うと言うことはお金がかかります。
子猫が増えても責任を負えるのか、また避妊せずにいる事によるリスクの高い事もわかりました。

一生に一度の事なので、メリットで決定するのが良いですね。

ちなみに我が家の猫達は・・・・
全身麻酔のため、完全看護の動物病院Ａが良かったのですが、仕事も１匹に付き２日間連続して休まなければいけないという点、2匹同時に手術可能という事で、Ｂの動物病院でお願いすることに決めました。

術後の様子はこちらで紹介しています