最近ボツリヌス中毒で赤ちゃんの死亡したニュースや、先日世界仰天ニュースでもボツリヌス中毒の恐ろしい事例を紹介していました。
1歳未満の乳児がハチミツを食べることによって乳児ボツリヌス症にかかることがあります。今般、ハチミツを原因とする乳児ボツリヌス症による死亡事案が発生しました。腸内環境が整う1歳を過ぎるまでは、ハチミツやハチミツ入りの飲料・お菓子などは与えないようにしましょう。
— 厚生労働省食品安全情報 (@Shokuhin_ANZEN) 2017年4月7日
これを見て、猫は大丈夫かな?と疑問が湧いたので調べてみました。
ハチミツを大量に摂取する事と子猫には与えない事
実際に動物病院でも使用している話も聞いたので少量舐めるのは大丈夫でした。
しかし、中にはアレルギーを持っている子も居るかもしれないので獣医さんに相談するのが安心ですね^^
赤ちゃんの事故はボツリヌス中毒云々より、「はちみつは体にいい」の思い込みで事故が起こってしまったと思います。
思い込みは危険!
ボツリヌス中毒の症状
ボツリヌス菌から発生する毒素により、筋肉の収縮障害や自律神経障害が引き起ります。
進行すると命を落としてしまう危険性があるので、早期の発見、治療が必要です。
ボツリヌス菌接種から2時間~3時間、遅くても6日以内に症状が現れるので、うっかり口にしてしまった場合は注意してあげなければいけません。
ちなみに、我が家では「マヌカハニー」を薬代わりに喉が痛い時に食べたりしています。
マヌカハニーの抗菌作用はペットの皮膚炎に良いと、聞いていたので薬として常備しています。
茶トラの「にゃーさん」保護したときにハゲがあったので、塗ろうと思っていたのですが、フードが変わったせいなのかストレスフリーになったのか、塗る前に治ってしまいました(^^;
マヌカハニーとは
[ad#co-1]マヌカハニーはニュージーランドの一部に生息するマヌカ(学名:ギョリュウバイ)の花の蜜から作られたハチミツです。オーストラリアの一部の地域にもマヌカは生息していますが、少量のため商品化することが難しく、流通しているマヌカハニーのほぼ100%がニュージーランド産です。マヌカとはマオリ語で「復活の木」「癒しの木」などを意味し、ニュージーランドの先住民族であるマオリ族は、樹液や葉を薬として用いました。マヌカハニーには特別な殺菌成分が含まれ、大腸菌、腸球菌、ピロリ菌の抑制や殺菌、消化性潰瘍やその他の感染症の治療に高い効果があることが発表され一躍話題に。一般のハチミツにも抗菌力・殺菌力の効果があります。しかし、これだけの抗菌力・殺菌力の効果を含むハチミツは他にありません。また、マヌカハニーの中でも、特に殺菌効果の強いハチミツはアクティブマヌカハニーと呼ばれています。
マヌカハニーはペットの口内炎や口臭に効果的!
猫はヘルペスウイルスやカリシウイルスなどの細菌感染が原因となって口内炎になる事があります。
動物病院では抗生物質を処方したり、ステロイドの注射をする事になりますが、再発をする事も多く、治療は苦痛を伴います。
マヌカハニーは原因菌に直接作用して殺菌力が高く、免疫力を向上させる効果免疫力を向上させる効果の高いので舐めるだけで良いんです。
これは常備薬決定ですよね^^