ペットの老後ケアって気になりますよね。
いつまでもお互い元気なら問題ないのですが、高齢者が高齢ペットの世話をする時代です。
中には飼い主さんより長生きして、その後の引き取り手が無い。
このような状況を聞いたことがありますが、こんな状況を解決してるれる、老犬と老猫ホームがあるそうです。
ペットの寿命が近年延びてきており、家庭内は飼い主と共に高齢化の時代。
高齢者が親の介護で「老老介護」と聞きますが、さらにペットの介護も加わります。
ペットは自立できませんから、先々の事を考える必要があるな、ってぼんやり思ってはいましたが、このような施設があると安心ですよね。
猫の老化現象
猫の老化現象は7歳~8歳ころから現れます。
獣医師さんの斎藤昭男さんが考案した「齊藤式年齢換算法」によると、人間だと55歳。
老化現象の特徴
1.筋力が衰え、あまり動かず、寝てばかりになる。
2.反応が鈍い
3.夜に鳴きつづける
3.トイレ以外で粗相したり、自力でトイレに行けなくなる。
4・耳が遠くなり音や声に反応しない
5.毛づくろいをしなくなり、目やにやヨダレが増える
6.毛ヅヤが悪い、白髪が増える
7.歯が抜ける、口が臭い
8.食欲がない
9.視線が合わない、フラフラ歩いたり物にぶつかる
10.爪とぎをしない
猫は我慢する習性があるので、普段から気をつけて観察しないと分かりづらいかもしれませんが徐々に進行して、ペットたちも人間と同じく、寿命が延びる事で痴呆症、寝たきりになったりするそうです。
介護もそれなりに大変な労力が必要になります。
私も3匹の猫達が寿命が30年と考えて飼うことを決心しました。
それなら、最後まで一緒にいてあげられる。
しかし、これが叶わない飼い主さんもいますから・・・
[ad#co-1]静岡県磐田市にある「NPO法人 ねこホーム」は2012年9月に新築、木造2階建ての一軒家で、6部屋の猫ちゃん専用部屋がるそうです。
集団生活でもストレスが軽減する配慮がされており、キャットウォークや棚なども設置してあり運動もできる設備も。
家族で看取るのがペットにとっても幸せとは思いますが、事情があったら、ホームも選択肢の一つとして見学しておきたいですね。
ねこホームのブログで紹介されてたホームの猫ちゃんたち
みんな馴染んでいて、預けられたとは思えないくらい普通に幸せそうな生活が出来ていることが伺えます。
猫の年齢はこちらで詳しくご紹介
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猫の年齢を人間に例えると何歳?