猫はどうやって手に入れるの?

猫を飼うまで
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「猫はどうやって手に入れるの?」と質問されました。
我が家のMIX猫を見たママ友のお言葉でした。店頭に売ってませんもんね(~_~;)
この言葉は正直驚きましたが、ごもっともだなとも思いました。

猫の入手方法

猫ちゃんの入手方法は大きく分けて3つになります。
それぞれのメリット等を紹介します。

1.ペットショップ、ブリーダーから購入

ペットショップから購入する場合は、専門の方からのアドバイスを受けて一度に生活用品一式を揃える事も出来て安心です。

しかし、幼い頃に親兄弟と離れて精神状態が安定せず、特に移動ペットショップ(ホームセンター等で見かける、「ワンちゃん、猫ちゃん大集合!」のようなキャンペーンでの販売)は環境によって病気に感染している事も多いのが現実です。

特にに欲しい品種が決まっている場合はブリーダーさんからの購入が安心。
信頼できるブリーダーさんに出会えたら、専門的な知識もあるので助かります。

2.知り合いや里親募集で譲渡してもらう

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動物保護センターや保健所、里親探しのホームページ、動物病院の張り紙、などで飼い主さんを探している猫ちゃん達がたくさんいます。
命を救う事が出来る、素晴らしい出会いだと思います。

経費はほぼ掛からない事も多いので、その分きちんと健康チェック等に経費をかける事が出来ます。
子ねこの他にも、色々な年の猫ちゃんも里親を探しています。

子ねこのお世話は大変なので、性格や健康状態などがはっきり聞ける成猫さんを引き取るのもニーズにあった子と出会う事が可能です。

3.野良猫の保護

いつの間にか懐いた猫ちゃんを引き取りたいと思う事もあるでしょうし、野良猫の赤ちゃんを突然飼うことになる場合もあります。
我が家は、後者で心の準備もないまま「救いたい」一心で生後1週間くらいの子猫を引き取りました。

猫社会を知らずに育つ事になるので、勉強が必要だと感じていた矢先、縁があってもう一匹増えました。
先に引き取った猫は生後2か月くらいになった頃でしたが、いきなりお姉さん猫になって本能で子育てしてくれました。

飼い主が猫を選んだのではなく「猫に選ばれた」と思います。

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最後に

現在日本では、年間約15万頭以上の犬や猫の動物が保健所などの施設に引き取られ、約10万頭が殺処分されています。
こうした現実を知る事で、「ペットを飼う」事の奥深さも考えさせられます。

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